momonooshigatariのブログ

推しやライブの感想を自分の言葉で思うまま書き殴るだけの場所。誰かの記憶の扉を開けたら嬉しいです。

パスピエ「真夜中のランデブー」大好き芸人が全身全霊で感想を書いてみた

2018年12月の、パスピエ ファンクラブ会員限定ライブ「azuchi/momoyama」で披露された「真夜中のランデブー」に大興奮した筆者が、120%の個人の解釈で楽曲考察をしただけの文章です。

 

----------------

 

タイトルの通り、私はパスピエの曲の「真夜中のランデブー」が大好きだ。そりゃパスピエの曲は全部好きだし選べないけれど、この間の会員限定ライブを通して好きがめちゃめちゃ膨れ上がって吐き出さないとどうにもならなくなってしまったのでここに書きたいと思う。

勝手な歌詞の考察などがあるので自分だけの真夜中のランデブーを大切にしたい人は見ないことをおすすめします。

 


私の真夜中のランデブーすきすきポイントは、主に3つだ。

①メロディ②歌詞③ライブでのパフォーマンス

これって曲を構成するほとんど全ての要素では?それは置いといて順番に書いていきたいと思います。

 


まず①メロディ。

どこかのインタビューでこれはデモの時の仮タイトルがそのまま題名になったみたいなお話をされてたんだけど、まさにこれは真夜中のランデブーとしか言えないメロディラインだと思う。

一番最初のイントロからもう雰囲気満載。一昔前のアンティーク調の劇場の臙脂色の緞帳がぱっと開いて、これから舞台が始まりますよって言っているかのようなイントロだと思う。

グリッサンドの後の、その後何回にも渡って出てくる怪しさと美しさが満載のストリングスの音色は、その開演した舞台の中で踊り子が舞っている映像がありありと浮かんでくる。これらは全部私の妄想の中の話なんだけど、なっちゃんがこの間のライブで舞ってくれたので現実になりました(ということにしておく)。

ドラムの裏打ちのリズムの刻み方も踊り感が増している気がしてとても好きです。

 


長くなりそうな予感がしているけれど②歌詞解釈に入ります。これは完全に自分解釈なのでご了承ください。

初めてこの曲を聴いた時、精神年齢の幼い私は「風邪を引いた時の歌かな?」と思った。

風邪の時って「寂しくなっておやすみ」って気分だし、「くしゃみ」「体温計」っていうワードは出てくるし、サビの部分に風邪を引いた時の夢みたいな雰囲気を感じたから。

でも、2番のAメロを聴いた時に、思い違いに気づいた。

これは、浮気の曲だ。

なのでここからはなんとなく歌詞にそって浮気の曲という視点から解釈をさせて頂きます。

 

主人公は女の人。出てくる登場人物は、本当の恋人と浮気相手。

「背中合わせで寂しくなっておやすみ」これは、本当の恋人と同じ布団に寝ているけれど全く向こうが相手してくれない女の人の姿かな。歌詞がここから始まるってすごいなあ。「気づかないふり」っていうのは、(あなたの気持ちが私から離れていることは)気づかないふりをするよ、っていうことかな。

「冷蔵庫には〜」ここ、初めて聞いた時に思い浮かんだのは、子供の頃家族が寝静まった夜中に眠れなくて冷蔵庫から飲み物を取り出しにいった時の記憶でした。この曲の大人っぽさからはかけ離れているけど、その時感じたような背徳感が含まれている気がします。「誘って連れ出して」っていうのは、浮気相手をってことかな。

「地図から逃げて」っていうのは、本来進むべき進路(=恋人と愛し合って結婚すること)から逸れちゃったことを言っているのかも。これからの恋人との関係が「前が見えな」くて途方に暮れてる感じ。

「瓶の中閉じ込めて騒ぎ出す」は、浮気相手との密会を表しているのかなと思います。サビに向けてのメロディにも高揚感があって、気持ちが高まっているのがわかる。

そのあとのサビも、「探さないで」を繰り返してるところや、「アバンチュール」という単語を使っているところに、浮気相手との時間を楽しんでいる主人公の気持ちが伝わってくる。自分で「危険な」って言っているのは、危険性を分かった上でその背徳感まで含めて楽しんでるんだろうな。ここでの「嘘つき」は、恋人がいるのに浮気をしている主人公のことを自嘲気味に言っているのだと思う。

 


2番は、1番と全く同じフレーズから始まるから、また別の日に主人公が同じことを繰り返しているって考えられるだろう。

でも、もし、この「気づかないふり」をしてるのが主人公の恋人の方だったら?繰り返し聞いているうちにそんな考えが頭をよぎった。「自分の恋人がこれから浮気をしに布団から抜け出すことは知っているけど、気付かないふりして背中合わせでおやすみを言います」

めちゃめちゃ怖くない?私は聡くないのでここからほかの歌詞と結びつけて更にこの説を強固にすることはできないけれど、ここまで想像力を広げさせてくれる歌詞にただただ脱帽です。

そして、この歌の決定打となっている「浮気と本気 一文字違いだなんてね とても言えない」という歌詞。主人公の気持ちが完全に浮気相手に向いていると言えるだろう。

2番のサビの最後の「ジュッテ ソッテ 回って 全部忘れたい」という歌詞、これはバレエのパ(動き)の名前なんだけど、要約すると跳んで回ってってことです。めちゃめちゃ体力いる動きで、1つの踊りの最後の方に持ってこられることが多いと思う(バレエ経験者の雑な論)。これが高音で歌われていることによって、浮気相手と過ごす楽しく激しい時間が残り僅かになってきている切迫感が伝わってくる。

 


そこから私が一番好きな部分、変則的なメロディラインを経てからのキーボードと囁く歌声だけによるラスサビ前。

ここは、恐らく浮気相手と主人公の別れの時なんじゃないかな、と思います。浮気相手に他の相手がいた事が分かったのか、主人公の恋人が浮気現場を突き止めに来たのか、理由は分からないけれど、ここで浮気がばれてしまった気がする。「まだまだ足りないよ 遊んでいたいの」がすごく切なく響いてくるから。

そして段々力強くサビに向かっていくところで、半ば叫ぶような「嘘つきはだあれ」というフレーズ。これは、ラスサビの最後でも「嘘つきはだあれ だあれ だあれ」と何度も繰り返されている。

一番の同じフレーズの「嘘つき」を「浮気をしている自分」と解釈したのに対し、ここでの「嘘つき」は、他の2人の登場人物のことを言っていると解釈したいと思う。「他に相手がいるのに偽って主人公と愛を育んでいた浮気相手」や、「浮気に気づいていないふりをしていた恋人」。ここまで来ると完璧に捏造の域に入っちゃうんだけど、この曲はただ浮気してちょっと危ないけどそれが楽しい〜だけで終わる感じではないと思ったので、強引に解釈しました。

 


一番最後、こんなドロドロな終わりの解釈に反して、メロディはきらきらした音とともに綺麗な和音でフェードアウトしていく。これは、イントロで開いた舞台の幕が下りたんじゃないかと思う。この浮気のストーリーが、「真夜中のランデブー」という一本の舞台として完結した、そんな風に考えさせてくれるメロディだ。

 

③ライブでのパフォーマンス
最初にも書いたけれど、これを書こうと思ったきっかけは会員限定ライブで生の真夜中のランデブーのパフォーマンスを見たことだ。それをきっかけに、この曲のイメージががらりと変わったから。

今までは、浮気のことを書いているとはいえ中世のアンティークのような綺麗な曲だと思っていた。だけど実際にライブで見ると、それだけじゃないと思った。これは、もっと生々しい浮気の歌だ。

人は考えて浮気をするものでは無いとよく言われる。そんな本能に従って浮気をした結果、悪いと分かっているのに戻れないという切迫感と、そのような状況に陥った人間の獰猛な生々しい姿がこの曲には含まれていると思ったのだ。

上手く言えないんだけど、あの日の噛み付くようなライブパフォーマンスからそう思った。特に、なっちゃんの姿から。

あの日、なっちゃんは私の予想通りに美しく舞っていた。そりゃあもう綺麗だった。だけど、所々に美しいだけじゃない激しさが滲み出ていた。特に最後の「だあれ」の、なっちゃんのこちらを見る目の妖艶なだけじゃない鋭さには本当にぞくりとした。あの瞬間を思い返して、私は「真夜中のランデブーについて書きたい」と思ったのだ。

 


というわけで物凄く長くなってしまったのですが真夜中のランデブーについての想いをぶちまける会、これにて終了とさせて頂きます。こじつけ解釈満載だし力任せに書いたので読みづらいところしか無かったと思いますが、もしここまで読んだ方がいらっしゃったら本当にありがとうございます。

 

#パスピエ #passepied

18/12/21,22 パスピエ 『azuchi/momoyama』@代官山UNIT/Music Club JANUS

過去にふせったーで上げたライブレポ再投稿

 

パスピエ ファンクラブ会員限定ライブazuchi(東京公演)/momoyama(大阪公演)

 

私にとって初めての会員ライブ、兼、一生忘れられないライブです。

その大きな理由の一つに、プレゼント当選があります。当時の会員ライブでは「パスピエドン」というメンバーすら分からない曲の一瞬を流して客が早押しで回答、当てた人に終演後にプレゼントが渡される、という神コーナーがありました。

そこで私は奇跡的に回答が頭に浮かび、挙手し、露さんに指していただき、正解し、プレゼントをいただいたんです……一生家宝だし、棺桶に入れる。

コロナも落ち着いたし、パスピエドンじゃないにしろ、またなにかしらの企画コーナーやってくれたらいいなあ。次の会員ライブの予定は今のところないけど、今からとても楽しみ…!

 

ちなみに露さん、azuchi/momoyamaではオープニングアクトとしてガチなマジックを披露してくれました。これも一生忘れられない。

 

以下当時の本文です。

---------------

雑感

大胡田なつき最高かな

後半、なっちゃんがあまりにも妖艶すぎて思わず目を逸らしそうになるくらいだった かと思えばくしゃくしゃの笑顔でぴょんぴょん飛び跳ねたり、一挙手一投足で引き込んでくる魅力だらけの素敵な人だ...

全体的にいつもより露さんが良く見えた ライブのつゆさんオラオラでめちゃめちゃかっこいいやん(今更な気づき)そりゃあ露ギャル大量発生ですわ、、、

 

 

以下一曲ずつ、文章と言うより言葉の羅列です。

🅰️=azuchi、Ⓜ️=momoyama の時に書いた感想です。


🅰️

イントロで叫んだ 主菜副菜〜のなっちゃんの振付可愛すぎました 皆で△ってやるの楽しい やめちゃおっかなの脱力感が好き デビューから歳を重ねたなっちゃんの△は可愛いに寄り過ぎない感じで新しい世界を見た

Ⓜ️

成田さんと目が合ったということにしておきたい 楽しそうな姿にこっちまで嬉しくなってしまう

 

REM

🅰️

イントロで(略) 締切がやばい時に何度も自分に重ね合わせてた曲だから思い入れがある 三澤さん前来てくれたの最高 マジ極まってるを生で聴けて感動 低音がかっこいいね、、、露さん超攻めてた Cメロよかった

Ⓜ️

azuchiのMCで、「大胡田自分で書いた歌詞なのにめっちゃ歌詞サイト見てんの」ってからかわれて「そういう成田さんも見てたじゃん!REMのコーラス全部『そろそろ4時』って歌ってたし!」っていうなっちゃんの反論が最高に面白かったのでmomoyamaではコーラスを凝視してしまった

 


アジアン

🅰️

なっちゃんの衣装にぴったりでよかった〜!

イントロで片脚立ちの中華っぽいポーズ決めてたなっちゃんが最強でした

みんなで「たぶんアジア」って叫んだ後なっちゃんが大きく丸を作って大正解〜!って言ってくれたのなんかもう最高でぇす...って感じで泣き叫んだ

琥珀の中も〜のところ、開場中に響き渡っていて凄くよかった

Ⓜ️

なっちゃんがずっとお立ち台の上でやってくれたのでまあよく見える見える!ありがとうございます

 


eccentric person come back to me

🅰️

やってほしい楽曲投票ダントツ1位は笑った、いやだってびっくりするほど可愛いもんな

なっちゃんの必死に歌ってる感じが新しくてよかった 音源版の拗ねてる可愛い少女ってだけじゃなく、大人の寂しがり方だなと思った

「ほんとうは私より〜」と「子供あやすような〜」と「どんな時も忘れずいてほしいのよ」(曲の中で最も好きな歌い方×3)は文句なしにかわいい100億点でした

最後の畳みかけまで最高すぎた けんすけさんのドラムも相まって、、

Ⓜ️

昨日より動きが多くなってた?昨日に増して言葉に感情がこもってて可愛くてびっくりしてしまった

成田さん、切なそうにピアノ弾くのね

 


アンドロメダ

🅰️

いや振付かわいすぎでは?シューティングスターで手を降って、流れ星に〜(ダッダッダダ)に合わせて肩→胸と手をぽんぽんって移していくのが可愛すぎて拝んだ 左耳触ってたのも最強  ああもうまじで今回大胡田なつきしか見てないな Cメロの静かになるところもめちゃめちゃよかった

Ⓜ️

なっちゃんが間奏ですごく切なそうな顔をして踊っていたのが、大人になったアンドロメダという感じでした

 


名前のない鳥

心が震えた ほんとに真っ直ぐ届く曲だよなあ なっちゃんの声の響き方にいつも泣きそうになっちゃうんだけど、今日はいつも以上になっちゃんの体の芯から声を出す姿がよく見えて、最高に素敵でした

今のままじゃだめだよ、っていう強い思いが入ってる歌詞にいつも勇気を貰っているけど、ライブだと別格だなあ 泣いているみたいな顔で歌ってくれるのがまたぐっとくるんだよね

 


Love is Gold

あらゆる人が聞きたかったでしょ なっちゃんスポットライトからのねえ見て瞬きを〜で舞台がぱあって明るくなって皆がいっせいに演奏を始める姿、想定してはいたけどめちゃめちゃ鳥肌でした

この曲の歌詞もめちゃめちゃ元気をくれるし大好き 20億回分をパスピエに使えることが最高の贅沢です

 


万華鏡

🅰️

ほんとに見たかったからイントロで叫んだ ゆっくりのAメロ→ドラムのリフからきらきらする空間(照明も相まって)が作り出される瞬間が大好き 万華鏡とはよく言ったものだなあって思います みんなで手を回すのも楽しいんだよな

成田さんの手元は色んな意味で意味不明だった!右手一本??(困惑)

なっちゃんたくさん動いて跳んでくれて嬉しかった あとここからなっちゃん上着がなかったんですけど、色気5000兆点って感じでした

Ⓜ️

Aメロのゆっくりなところ、なっちゃんがお立ち台を次々移りながら語りかけるように歌ってくれたんだけど、憂いを帯びた表情が色気満載で固まってしまったよ

間奏、三澤さん→成田さんの超絶技巧も物凄かったんだけどそれに合わせて舞うなっちゃんの色気よ 早いリズムに合わせて頭を振る姿にどきどきしました

 


真夜中のランデブー

🅰️

1番叫んだ 一番聞けると思ってなかったから なっちゃんの舞が予想どおり美しすぎて...!伏し目がちに歌うのも下を向いて髪の毛が垂れるのもバレエっぽい動きも最高

怒涛の間奏→ラスサビ前(私の一番好きな怪しい和音となっちゃんの囁く歌声のところ)になった時、成田さんとなっちゃんだけにスポットライトがふっと照らされて、世界にあの二人しかいないみたいだった  この時成田さんがよく見えたのは感謝しかない

Ⓜ️

最初なっちゃんめちゃめちゃ艶やかな顔をしてらして、成田さんもクールに鍵盤を弾いてたのに、Aメロ入ってすぐの所で目を合わせて2人でくしゃって笑ってて、「ア゙ア゙(尊死)」となりました ギャップの温度差で殺してきたね

今まで中世のアンティークみたいな綺麗な曲だと思ってたけど、それだけじゃないって今回聞いて思った ライブ特有かもしれないけど、噛み付くような、獰猛な姿も持ち合わせている気がした 特に最後の「だぁれ?」のところ、なっちゃんのこちらを見る目の妖艶なだけじゃない鋭さにぞくりとしてしまった

新しい解釈が開けるのも嬉しいなあ

 


オレンジ

本当に大好きな曲 ライブでの多幸感一番だと思う 間奏の時のなっちゃんの可愛くもあり時に妖艶な表情を見せてくれる独特の踊りも、メンバーがみんなほんとに楽しそうに演奏してるのも大好き

2018年で行ったパスピエライブで毎回やってくれた曲だったから、2018年の幸せはこれを聞いたら思い出せるなって思った

ラスサビでリズムが変わってみんなで手を振る瞬間に全部の幸福が詰まってる なっちゃんがほんっとうに楽しそうで嬉しかった〜! 3回ドラムのリフがあって終わるのも最強に好き

パスピエファンでオレンジ超好きっていう方多いけど(私もその1人)その理由のひとつに歌詞が私達のライブ参戦への意気込みみたいなものを表しているからじゃないかなと思った 「お願いするわ明け暮れさせて」って、本当にライブの時の心境にぴったりすぎる この身一つを使い切らせてくれてありがとう

 

 

🅰️azuchiアンコール
MATATABISTEP

やるんか〜い 裏切ってくる感じ好きですよ

印象Hの時、一般申し込みの座席で見たから、周りにパッパッパリラって言ってる人が少なくて寂しい思いをしたので昨日はめちゃめちゃ楽しかった

なっちゃんがサビの後凄く嬉しそうにいえ〜いって言ってくれたのもね(いつもの最高でぇすも好きだけどアンコールだしね) ひととせ〜のところも最高だった、ファンしかいない空間って凄い

 


終電車

パスピエと出会った大好きな曲でしめてくれる幸せ この曲は終わらないでって思いながら聞く時が一番輝くのかもしれないね

やっぱり一番好きなのはなっちゃんが凄く楽しそうに「キーボードー!」っていうところかな 今回は4人とも成田さんの方を拝んでる感じでめちゃめちゃ面白かったし可愛かった


履け曲流れてる中拍手を続けてたら出てきてくれて、ありがとうって言いに来てくれるメンバーが大好きです

あ〜momoyamaもあるとか本当に言ってる!?最高だよ!!!

 

 

Ⓜ️momoyama雑感&アンコール

雑感

なっちゃんが全体的に女帝感が出ててめちゃ面白かったな〜

露さんのこと眼圧で制するし、(露さんは怒られちゃう〜みたいに言ってた)三澤さんに無言でガチャガチャ開けてもらってたし

私たちに対しては「外寒いからね、気をつけて帰ってね」って、優しい女帝です

 

 

チャイナタウン

ライブ盤イントロ大好きなんだって 声出せ〜とももやま〜コール最強でした

あと、これは昨日のMATATABIに通じるところもあるんだけど、今まで一般枠で行ったことしかなかったから、あんまりオイオイコールとか周りにやってる人いなくて寂しかったんだけど、今回は自分の周りにいる人男女関係なく声が聞こえてきて本当に嬉しかった ラスサビみんなで歌ったのも最高に楽しかったし、なっちゃんがめちゃめちゃ嬉しそうにしてくれたのが何よりだったなあ

今までで一番楽しいチャイナでした、あまりの幸せに泣きそうでした

 


正しいままではいられない

この曲は本当にライブで輝くなあ これからもパスピエでやっていくよっていう一番の証明のように感じます  「君に届ける」って歌ってくれるのが最高に好き しっかり届いてます

お立ち台に露さんなっちゃん三澤さんって立ってて、本当に素敵な景色でした メンバーからも素敵な景色が見えてたらいいなあ

 

#パスピエ #passepied  #ライブレポ #PSPE

 

18/10/7 パスピエ『印象H』@日比谷野外大音楽堂

f:id:momo_onozu:20230813011350j:image
過去にふせったーで投稿していた感想(レポ)を再投稿していきます。

まずは印象H。このライブは本っ当に思い出深い…

それまでの経緯としては、パスピエのライブにはもともと行っていたけれど、Twitterアカウントを作るほどパスピエのことが大好きになったのが、18年7月の「カムフラージュ」EXシアター公演。そのあと印象Hまでライブがないのが耐えられなくて大阪に弾丸日帰りで行った8月のラジ友夏祭り。そして、結局待ちきれなくなりそうになりながらも、待ちに待って念願として行けたのが印象Hでした。

あの日は天気も気候も良くて、なっちゃんの声もすごく良く響いていて、メンバーもお客さんもみんな楽しそうで、パスピエのライブで印象に残っている回を3つ挙げてと言われたら間違いなく入ります。昂る気持ちを抑えきれずに初めて書いた長文感想だった気がします。「more humor」の初回限定盤についてくる印象Hの映像はダイジェスト版だから、この世に全編の映像がないのが残念だけど、この文章を読む度になんとか記憶を掘り返せるから、書いてよかったなあと。

あと、印象HのTシャツを買わなかったことを今でも後悔している。

 

 

以下当時の本文です。

---------------

少しでも思い出を残しておくための完全自己満1ミリもまとまっていないレポ

場所はCの下手側(角度あり)だったので首を少し捻れば舞台と客席を同時に見ることができて、皆で一つになってる気分が味わえてよかった〜後ろから見るのもまた一興ですね

 


曲不明だけど好きな動き&MCコーナー

なっちゃんの色気満載の動き 屈んだりするの、スタンディングだと視界から消えてしまうので今回見られて本当によかった

高音で叫びまくるなっちゃん テンション上がりすぎて音程がバカ高くなるのすごかったよ

ナリハネさんを100回くらい紹介するなっちゃん ショルキー後のMCの「かっこよかったでしょ?」ににこにこしてしまった(^ν^)

謙介さんの紹介の時の「けんすけーー!!!」と地声で返してくれた謙介さん

アンコのタイツとスカートが一緒の色になっちゃったなっちゃんとそういうオシャレだよ!って言うファンと冷たい目で見る(?)ナリハネさんに爆笑した あとそこまで言ったら殴っていいのくだりにも

あといいピーポーの時の救急車、死ぬほど心の中で笑った 後から同じこと思った方のツイート見かけて安心しました

これは2回目のMCだったと思うけど虫も「なんだろ〜」って思ってるかもしれないわよね?、っていうなっちゃんにほっこりしました 多分虫も好きで野音に住んでると思うよ、毎晩アーティストがパフォーマンスしてるのに逃げないから...(謎)

何の曲か覚えてないんだけど、ふとした瞬間にナリハネさんのエンジェルコーラスじゃない地声っぽい中間音のハモリが耳に入ってきて、それがめちゃめちゃイケボで超絶ときめいた事実だけを今思い出した 何だったっけなあ!

 

 

ここから1曲毎の感想なんですが散乱してるしネタバレしかないです あとお前照明オタクなの?ってくらいに照明のこと書いてるんですが、それくらい昨日の照明演出は最高でした 素敵と素敵が合わさるとこうなるんだなって 曲の良さが何倍にも膨れ上がってました

 


一曲目、トロイメライかと思ってたら素顔だったことの衝撃な 静かに始まる1曲目もまたよきものですな

 


そして新事実を知った時からずっと聞きたかったヨアケマエ!その事実であるなっちゃんのシンセ逆弾き最高だった...!成田さんと向かい合ってセッションしてる図がなりごだ推しとしてはとてもほくほくしました(^ν^)

 


その後大好きな贅沢ないいわけ、この時点で物凄いセトリだと察する  昼と夜の境目に聞くのがMVっぽくて、手拍子も最高に楽しかったです この曲だったか覚えてないんだけど、5人が向き合ってセッションしてる間奏すごく胸に来ました

 


安定の永すぎた春 三澤さんのギターソロで前に出るのもそこでなっちゃんが下がってくのも好き ナツキステップがただただ好きな曲です

 


まさかの序盤チャイナ ライブ風イントロを聞いた瞬間発狂するのはお約束 「チャイナ↑タウン↓」を聞くためだけに行ってる(肥大化)説あるので今回もしっかり聞けてよかったです ギターソロのアレンジしびれました

 


またイントロで悲鳴あげたシネマ 曲もサビのお手振りも最高だったんだけど、このあたりから照明が本気を出す イントロの光のシネマ感最高でした 本格的に日が暮れてきた野音に絶妙な雰囲気が生まれてどうしようかと思った

 


からのネオンと虎、この照明が美しすぎてだな...ピンクとコバルトブルーのコントラストの中歌うなっちゃんに言葉が出ませんでした 立ち位置的に、後ろになっちゃんの大きな影が写ってるのもMVを思い出してよかった 何度見てもイントロのナリハネさんの手元は未知数

 


そしてトロイメライ 大好きな曲なんだけど、サビの青と白のコントラストがトロイメライすぎて、青色LED発明した日本人に全力で敬意を表したくなりました(おい)なっちゃんの果実もぎる振り付け大好きだ〜

 


そして、花!!!この曲は照明と虫に泣かされました ゆっくりとピンク色に点滅する背景に、ピアノだけになった時にいい感じの和音で被さる鈴虫の声がただただ素敵だった 虫のさえずり(byつゆさん)

 


畳み掛けるようにdiscom、これもすごかったな〜上と下の照明があるんだけど、上の照明がサビ前のリズムに合わせて光るのがテンション上がりました

 


そして!!!!!脳内戦争!!!!ナリハネショルキー!!!!!もう楽しすぎてかっこよすぎて頭おかしくなりそうでした!!!なっちゃんの歌い方もいい感じにこぶしが入ってかっこかわいいし、ナリハネさんは超動くし神プレイするし 途中2人が走って交差したところで感情が爆発しました かわいすぎでは? 最後に4人が前に出て一列に並んで演奏した時の絵面の美しさが最高だった

 


とおりゃんせ、ライブイントロ好きなんですよね(切実)さっきの脳内戦争では単純だった照明がまたきらきらとメンバーを照らしてくれて素敵だった なっちゃんのダンス、いつも以上にぴょんぴょんしてた気がする

 


蜘蛛の糸はさすがにびっくりしたよ 低音域のなっちゃんの歌声が地獄の案内人(言い方)みたいでかっこよかった 後ろの赤い照明が糸みたいに繋がってるのもよかったな〜

 


フィーバーは久々だったけど楽しかったよ!手拍子って楽しい(当たり前)

からのマッカメッカは天才 イントロとアウトロのライブアレンジ好きすぎる 「メッカァアアア!」って伸びるのも勿論好き 当然の如く照明は真っ赤でした

 


MC挟んで「東京のために歌うね」って入ったオンジ、フォロワーさんの熱烈な要望を見てやってくれると謎の確信を抱いてきたので納得でした「一番星」のところで夜空を指すなっちゃんが見たいっておっしゃってた方、喜んだだろうな 「ご覧よこんなに輝いて」の時、言われた通りに周りのビル群を見ました 野音は本当に素敵な場所にあるね

 


裏の裏は安定的に最高 イントロのぶち上がりはライブ特有よね 野音で思い切り「おーおーおーおーおー」できてよかったなあ!ちなみにこれは音程的にめちゃめちゃ声が出るので、一番得意なレスポンスです

 


畳み掛けるようにMATATABI このあたりは楽しすぎて記憶が曖昧です アウトロアレンジが最高に好きなんだよなあ

 


ここでピアノと共に入った短いMCでの「私達も音楽と一緒に生きていくから、また会おうね」的ななっちゃんの言葉に、明日からもしっかり生きていこうって思いました  ピアノが刻んだ最終電車の音に終わりを感じて胸がきゅっとなるのはいつものことなんだけど、夜空の下で聞こえてくる音が切なさを倍増させていた

そして大好きな曲を味わっていたところに突如飛んできた銀テ、あまりに美しい光景すぎて叫んでしまった私はぎりぎり取れなかったんだけど、拾って通路側の人に渡してくださったスタッフさんと、それをリレー方式で回してくださったファンの方のお陰でこの曲以内に無事手に入れることができました パスピエのファンでよかったなって思ったよ

 


SS終わりは新鮮すぎてだな...!ナリハネさんの足が面白いように動いてたのが印象的 皆で叫ぶSS!最高でした

 

 

 

安定のアンコール拍手で登場してくれた皆、今日のMCが全部短めで要点を掴んでた感じだったので久々にゆるっとMCを見せてくれて嬉しかったです からの新曲やってもいいですか?には、こんなにも楽しませてくれたのに更に新曲だと...!?こんなに幸せでいいのか...!?ってなりました

新曲はとにかくイケメンで、Aメロの早口低音なっちゃんとBメロの和っぽい感じが最高でした 早く聞きたいな〜!

(※追記:これが後のBTBです。リリースまで半年待った…)

 


そして正しいままではいられない、皆が楽しそうすぎて大好きな曲です 今回は終始皆が笑顔で本当に楽しそうに演奏してて、MCでも何度も楽しかった!って言ってくれてて、それで私も更に嬉しくなるという超絶プラスなサイクルができあがってました ありがとう

あとあと!ラスサビの「君に届ける」歌詞変更、今回はそのちょっと前からだったよね?全然聞き取れなかったんだけど、この会場だけに届けてくれた歌詞だ〜と思って嬉しくなりました(^ν^)

 


鳴り止まない拍手にすぐ登場してくれて、MC無しに演奏されたのは本家パスピエ!ナリハネさんの演奏を固まって見つめる4人(なっちゃんはしゃがんでた)素敵でした そこからのハイパーリアリストの繋ぎ最高! 今回のセトリには驚かされてばっかりだったけどこれが最後に来るのも新鮮!この曲だったか定かではないんだけど、一人一人のソロでメンバー紹介していくの最高だったな

 


ありがとうー!という言葉が沢山飛ぶ中メンバーが退場して、会場にアナウンスが流れてからも暫くぼーっとしてました 7月からずっと楽しみにしてたライブだったけど、予想を遥かに超えてきて本当に夢のような2時間でした 全部のことに感謝したくなった

 


完璧だった天気もファンの皆さんも野音というステージも支えてくださったスタッフさんも、何よりもパスピエのメンバー、本当にありがとうございました 日比谷で晴れで始まりでハネダの()印象H、最高でした!

 

#パスピエ #passepied   #ライブレポ #印象H  #PSPE

23/8/4 パスピエ『印象G』@東京キネマ倶楽部

f:id:momo_onozu:20230813011149j:image

※大胡田なつきさん推しベルガマスク組(パスピエオタク)のライブ感想文です。

※全て個人の感想・解釈です。

 

全体の雑感
急遽ワンマンでこれなの、凄まじすぎるしライブに行くと必ずパスピエをもっと好きになって帰ってくるんだよな…本当に最高の時間をありがとうございました。


今日のおおごださん(私はなっちゃんとおおごださんで呼び方がぶれがち)、なんか終始踊っていた印象で、すごくよかった

踊る曲舞う曲じゃない曲もリズムに乗ってて、それがまるで乗り物に乗ってるみたいな軽やかさで素敵だったなあ、、

スタイリングが「娘」って感じで、初期曲たくさんやったのもあって、初期を思い出した(私は初期のパスピエを生で見たことは無いが)

 


以下1曲ずつの感想です

 

燈(成田さんソロ)

SEで成田さん一人!?と思ったらおもむろに始まったピアノ演奏、すぐ、コピー用紙の裏に楽譜書いてたあれだな、崎山さんのカバーだってわかった。今できることをやる、転んでもただでは起きません、みたいなところが本当に好きです。

今回立ってた位置的に、成田さんがだんだん体全体で弾いていく姿を目の前で見られてよかった…

 

 

正しいままではいられない

6月に引き続きいつも最後にやりがちな曲を最後に持ってくるの、本当にディズニー行ったあと「これからホテル泊まるの!?」の感情 でも正しいままではは明るくてシンプルだから幕開けにも似合うな〜

おおごださんの「君に届ける」好きすぎって永遠に言ってていい?

振り向きたい時もあるの→明日が道となる、4×4とかにも通じる言葉だなあと

もううろ覚えなの悔しいけどなっちゃんがこの時から何かチャリとかスクーターとかに乗ってるみたいなテンション感でのりのりだった記憶はある

 


だ!?!?いつぶり!?!?とイントロでびびった なっちゃんの舞は早速幕を開けていたそういや「踊らんせ」って言ってるもんね…踊る日だったのかな今日は

「地獄に落ちろ」の圧好きすぎ

そんでもってなりごだの「だーっだっだ」のユニゾン好きすぎる

 


フィーバー

パスピエでーーす!!からのフィーバーイントロは、飛ぶ。無理。一昔前のパスピエはフライデーナイトにフィーバーしない時のが多かったのにね 。

大人っぽアレンジのフィーバー好きすぎです…今日のなっちゃんは「娘」だったので危うい若さを見せ、たかと思ったら芝居がかった大人の色気が出てきて寒暖差でととのう。

おおごださんって曲を芝居モードで歌う時あるじゃないですか(突然の問いかけ)フィーバーって全体的にそう歌う曲だと思ってるけど「どうなったって」「くらいは」みたいな高音ゾーンで鋭利な若さというか芝居の皮が剥がれた感じが出てくることがあって、それがあまりに好き

芝居モード好きゾーンは、「左目」のきらきら、「痛いの痛いの飛んでけおまじない」の細い声からの「誤魔化してみてもいいよ」の煽り感

「リフレインがしつこいの」のなっちゃんロングトーンがくる、と思った「つこ」あたりで颯爽と出てきた三澤さんかっこよすぎて鳥肌だし軽率に惚れ フィーバーのギターソロほんますき

 

 

 

うちあげ花火

ウッソ!声出た。何を隠そう私は初めて聞いたパスピエの曲はうちあげ花火なので死ぬほど思い入れがあるんです。歌詞を8月4日に変えてくれたこととその歌い方のお茶目さに大・きゅん。

この本音の言葉による恋する乙女ソング、初期だな〜って感じだけど、今のおおごださんが歌っても本音なのがすごい。個人的に本音恋する乙女ソングはかなり好き部類なのでこれからも歌ってほしい。「きみにーーーー」の真っ直ぐ伸ばした音の素直さが大好き。「横顔見られない」って歌ってるなっちゃんの横顔綺麗だったな〜、、、

 


夕焼けは命の海

これライブで聞けることあんの!!!???もしかしてファンのためにマイナーソング祭りにしようとしてる?と思ったけど最近のパスピエいつもカップリング曲とかアルバム曲で度肝抜いてるからほな一周まわっていつも通りか〜。だからアルバムツアーとかでない限り、パスピエライブ初参戦の人に「これ聞いてきて!絶対やるから!」みたいなのがないっていうなかなか面白い状態。たまには過去定番のMATATABIとかチャイナとかやって全てを吹き飛ばすのもやりたいけど、びっくり箱セトリも好きなんだよな〜

本題に戻って、めちゃめちゃ良くて、曲の中で泣きそうになっちゃった。初めてこの曲の意味がちゃんとわかった気がする。

全体的になっちゃんは芝居モードとはまた違う、歌詞を一個一個大事に歌う、読み聞かせモードみたいな感じで歌ってて、言葉がひとつひとつ胸に落ちてきたし、何度もイヤホンで聞いてきた曲だったけどすごく新鮮に聞けた。

間奏の青い照明と、全部の楽器がぶつかり合う音の洪水に、あ、ここは「海」と「命」を表してるんだ、って初めて気づいたけど、タイトル「命の海」で最初から言ってるんだけど。音の洪水、恐るべき真実とかミュージックのライブ限定アウトロを思い出させるけど、初期からこんな曲があったんだなってすっごく今更ながら。

そんで、ラスサビの「フルカラーの」で、これまで読み聞かせモードだったなっちゃんがいきなりその音の洪水を背後に自分の言葉で歌い出した気がして、本当にぐっときた。このパートは魚の命を受け取ったことで感じた「僕」の「命」なんだな〜、、、って、、、

 


マイ・フィクション

&DNAで陰ながらめちゃ好きな曲聞けて嬉しかった!!なんでかっていうと歌詞が好きで、、、「おとぎ話も空想の世界のことも 本当じゃないけど 優しい嘘で誰かを救ってる」って言葉、私が物語を好きな意味だし棺桶に入れたい

これもライブだとなっちゃんの芝居モードが炸裂していて本当にいいんだよな、、、いい?まず清く正しいこと!って指差し確認みたいに説いてくれるの、、

この曲、いつだって誠実に生きてるのにフィクションになりたかったけどなれなかった、っていう苦しい本音を、軽やかなリズムで歌詞を回り道して芝居っぽく言ってやっと言える、って曲だと解釈してるんだが、フィクションを作る側に回りたかったけど一旦諦めて普通に就職した人間には刺さります、、、それでラスサビで自分自身の人生が物語=マイ・フィクションって気づくの(でも幕が降りたあとあとなんだよな)、本当にいつも鳥肌

最後に、なっちゃんが体重交互横移動ステップ踏んでたのこの曲でしたっけ、可愛すぎました

 


雨燕

私にとってはマジで久々すぎて「雨燕」という言葉が歌詞に出てくるまでタイトルが思い出せなかったファン失格ですが、「これニュイの中もかなり好きな曲だ〜」という感情だけイントロからあったという、ピンポイント感情記憶。

雨燕のイントロダンス、今日のなっちゃんダンスの中で個人的堂々優勝です。中華っぽくも聞こえるイントロのフレーズに合わせてたおやかに腕を伸ばしてまさに「舞う」おおごださんがオリエンタルで美しくて最高でした。

この曲はAメロのリズム感と、Bメロのダウナーな感じが何度だって好き。そんで一種の諦めの中、前に向かって飛んでく流れが好き。

 


とおりゃんせ

とおりゃんせのアレンジって200種類あんねん???

イントロからブチアゲなのは前提だがこのキーボードのメロディ聞いたことないよって一旦嬉しい困惑をするのが定番になってきてる。てか雨燕からの流れよすぎないか?

今日のなっちゃんは個人的体感余裕のある感じの歌い方だった気がする、イントロの横向き跳ねと「あまのじゃく」のステップ一生好きです

おおごださんの言う「なんてね」が本当に好きなんだ……

感想のキーボードアレンジに夢中になってたのと、「おお」の右手上げ楽しすぎて記憶曖昧…

 


バジリコ

ライブ化け最高だった!!!!こんなに楽しくていいんか?

音源でひと聞きした瞬間に痺れた「お前」をライブのオラごださん(※オラついてるおおごださん)に言われるの刺さりすぎた

成田さんのハモリと一緒に楽しそうに跳ねてるなっちゃん非常に良かった

「君の瞳はアンバー」の、上向いて憧れを求める感じ好きだった

え!!!???ドラムソロ!!!!!??思ったら超長尺ソロ回し始まって、擦り切れるほど聞いた印象HのS.S.音源思い出した 楽器隊各位のぶちかまし最高だった…

そのあとおおごださんのCメロからの、一瞬の沈黙の後のドラムの力強い一音からのラスサビ、痺れた〜

「東の空から」の一言葉ずつ並べるなっちゃんイケイケ可愛かったなあ、、、

 


GOKKO

流れるような新曲連チャン!この曲は歌詞がほんま好きで、もういいかじゃなくてもう一回って頑張らないとなって思わされる 歌詞に引っ張られすぎて視覚の記憶曖昧なのが悔しい

特にラスサビの歌詞がしばらく刺さってた…「空に届く電波塔 可能性はすぐそこ 土に還るまでが人間だから」

 


4×4

去年の夏の空気とBillboardライブがぶわっと蘇った 爽やかに振ったなっちゃんの歌声が好きすぎる

キーボードのBメロと駆け上がるドラムがサビで解き放たれて、照明がぱっと明るくなるの、あまりに解釈一致しすぎていて照明の灯体と握手したい(?)

踊ってるみたいな自転車に乗ってるみたいな軽やかな空気が好きすぎるのだなあ、、、それとラスサビの転調

 


終電車

キャアアって腹から声出た。待って?いつぶり?てかうちあげ花火と一緒にやってくれんの?二大本音の恋する乙女ソング、、、

AメロBメロ、楽器隊がほとんど動かなくて、曲のシンプルさと静かな夜の空気感を肌で感じたし、なっちゃんが際立っていた

この曲のおおごださんさ、本当に本当に可愛くないですか…?本当に全てが。「首の角度に困ります」で斜めになってるのも「片手ぶん」で左手を伸ばしてたのも最高…動きとしては芝居モードのようにも見えるけど、本音の恋する乙女ソングだから、心から動いている感じで見えて本当に眼福…

なりはねさんのキーボードソロからの手拍子、久々で幸せすぎた なっちゃんがキーボードソロで満面の笑みでしゃがんでるののファンも死ぬまでやる

「出かかってんのちょっとまってて」の切実さと切なさと愛しさ、いつだってぐっとくる 「黄色い線の内側」でなっちゃん、ばーって客席に向かって腕で線引いてた…

 


四月のカーテン

シンプルピアノ音に贅沢ないいわけかな〜って思ってたら四月のカーテンのイントロで、クソデッカ音で息を吸いながらマスク越しに口を抑えてしまった…

これまで聞いた時この曲はライブの最後にやってくれてたから、ライブの後待ってる日常と溶け合って、なっちゃんも私たちと同じ目線で歌っているような感覚になってたんだけど、今日はまた違う心持ちだった

なっちゃんが踊るモードだったからなのか、最後の曲じゃなかったからなのか、なんか今日は自転車に乗って語りかけられてるみたいな気分だった(?)私たちは歩いてるから同じペースではないんだけど、こちらを見て語りかけてるのは一緒っていう

ラップも、いつもライブではなっちゃんの言葉を原液そのまま語ってくれるのが好きだったんだけど、今回はなっちゃんのアレンジみたいなのが入っててそれもまた素敵だった

そのあとリズムがゆっくりになって、完全に音がやんで、なっちゃんの大きなブレスからまた曲が始まるの、もう一度歩き出すの表現としてよすぎる…

社会人一年目本格的にやり始めた身としては刺さりすぎる歌詞ではあるが、生きていこうな、、となった

 


シネマ

この曲!?となったあと会場を見て納得した。キネマでのシネマ、雰囲気があまりに最高すぎないか?

シネマこそ芝居モードの歌い方なんだよな、「人差し指」「回れ右」とか身振り手振り交えてるの最高…

「少し躍らせて」の歌詞が今日のおおごださんにぴったりだった、そこからサビでぴょんぴょんするの可愛すぎる ここでみんなで手を振る時ライブ来てよかったな〜って気持ちになる…

ラスサビ、「ユートピア⤴︎」のライブアレンジ好きっていうのも一生言い続ける

「ナウオンタイム」後みんなの手が振られ続ける中、「カーテンコールだ」っていう言葉が華麗に降ってくるのあまりに構成が美しすぎ なっちゃんはそのまま優雅モードで締めてたのよかったな〜

 


五月雨

まじでパスピエ色足すカバー、ありがとうございます…今流行りのリズム(伝わって欲しい)を歌いこなすおおごださん惚れた おおごださんって、他の人が自分の歌い方のスパイスを振るような、あーーーーってロングトーンで歌うところを、まっすぐ歌うなあって思った、そしてそれが唯一無二のおおごだ節だなあと思うなど

 


ワールドエンド

いつも通りイントロ絶叫

Aメロ途中の雷みたいな一瞬のギターフレーズ痺れた

にしてもこの曲も本当におおごださんのダンスホールだったから、今日の締めにぴったりだ、と思った

最後、前に出てきた男弦たち(インライ出典)を両脇に従えて踊っていたのが記憶に焼き付いてる

 

 

 

発色

イントロ前、楽器隊がダ、ダ、って同時に一音だけ鳴らすののファン

明るく後腐れのない最後の曲すぎる〜、、、!

ここからは私が退場しながら、思い出せるうちにと思って最後の曲から書いた言葉たちです

リズムを乗りこなすなっちゃん大好き 叩けば出るわ⤴︎すき

気持ちです で手ばーんってしてたのに撃ち抜かれ民

だそうです。付け加えるなら、2番Aメロのプラットホーム感と、サビの音数がそんなに多くなくてシンプルに進んでく感じも好きです。キーボードソロもいつも通り最高。

最後の一音みんなで鳴らして終わる時、なっちゃん飛び跳ねてなかった?可愛すぎる……(それしか出てこないんです)

 

 

 

とにかくなっちゃんの動きが可愛すぎて口抑えてしまったところとか、思い出せなくて書けないの悔しいな、、でもそれ以外の部分を忘れる前に書けてよかったなと思いました

勢いのまま書いたから後日ちょっと修正したりするかもですが、最高に楽しかったまま書けてよかった!次もとっても楽しみです!完!

 

#パスピエ #passepied #PSPE #ライブレポ #印象G